こんにちは
葵です。
ミヤザキさんのお義母様がお亡くなりになりました。
会ったのは手で数えられる程度だけど
ミヤザキさんという私のパートナーを、産み、育ててきてくれたということは、本当に感謝の思いでいっぱいです。そんな濃い話をしたことがあるわけではなく、手で数えられる程度しか会ったことがないけれども、その中でも本当によくしてくださいました。
日曜日に会いに行かせていただいたときも、余命が1週間だと聞いていた状況であったにも関わらず、私に会いたがってくださったみたいで、会いに行ったときにとても喜んでくださいました。話せる状況ではないにも関わらず、話そうとしてくださって、「ありがとう」とか、「笑顔が素敵」とか、「仲良くね」とか、「ハッピー」とか、他にも聞き取れなかったけれども、話しかけてくださいました。
「仲良くね」のワードは、ミヤザキさんと雰囲気悪くなったときに使わせていただこう。
私が滞在させてもらった短い時間の中でも、近所の人や親戚の方を含めいろんな方が訪れて、お義母様が本当に好かれていたんだなということを感じました。
私が帰ろうとしたときには、手を振ってくださって、その姿にお義父様も驚いていらしました。
告別式
家族葬ということもあり、本当に昔ながらの知り合いの方で、私のみが新参者の家族として参加させてもらいました。肉体は100%の確率で必ずなくなるものであるとわかっていたとしても、肉体がなくなってしまうということは、本当に喪失感を覚えます。私でもそうなのに、ミヤザキさんはどのくらいだろう。どうしていいのかわかんなくて、ChatGPTに「夫の母が亡くなりました。どうやって慰めたらいいでしょうか」とか聞いてしまったよ。元気出せとか言われても元気が出るようなもんじゃないし、大丈夫?なんて聞かれても大丈夫なんかじゃないし、ただただミヤザキさんの気持ちを受け止めてあげることが大事なんだなと教えてもらった。たしかに。
先週はすごく寒くて、冬に耐性のない私にとっては本当に嫌だったんだけれども、寒かったおかげでミヤザキさんのお母さんの遺体が実家に置いてあっても綺麗なままで保ていて、葬儀場に連れて行った途端(プロに任せた途端)温かい気温になって、親戚一同が集まりやすい気候になっていました。神様、ありがとうございます。
家族
ミヤザキさんが週に半分以内生活もそうそうに終わり、これから家族として一緒に家庭を作っていくわけだけれども、家族として、お互いに大切に思いながら作っていきたいと改めて思いました。お義父様が一人暮らしになってしまうので、ボケ防止のためにも、認知症予防のためにも週に一度は帰った方がいいとは思っているけれども、健康に長生きしてほしいな。
ちょっとお義姉さんとはぶつかることが多くって、今日は「姉が亡くなるとしても泣くことはないんだろうなと思いました」と話していました。
それは言い過ぎ。

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